今日は百鬼夜翔について話そうか。

これは創作集団グループSNEが作ったシェア・ワールド小説とゲームの舞台だ。

小説の舞台は基本的には21世紀の横浜だ。

しかしこの世界では、人が何かを強く信じれば妖怪が生まれる。

例えば、この木のざわめきは天狗の仕業に違いないと皆が思えば、妖怪・天狗が生まれるといった風にだ。

他にも信仰や物に対する愛情といったものでも、妖怪は生まれる。(みんな九十九神という言葉くらいは聞いたことがあるだろ?あれだよ、あれ)

俺は大自然に対する畏怖の念から生まれた、日本古来の神の一族のうちの一人だ。

ただし、最近ではヨーロッパの狼男のイメージが入ってきたせいで、銀や聖なるものに弱くなっちまったがな。

とりあえず今回はここまで、次はゲームの紹介をするぜ!