今日はゲームとしての百鬼夜翔について語ろうか。
百鬼夜翔はGURPSというTRPGのシステムを基に作られている。
GURPSとはGeneric Universal Role Playing Systemの略だ。ガープスと発音する。
このゲームは石器時代から30世紀の宇宙海賊、超能力者、魔法使いを同じルールの下で表現できることを売りにしている。
その中でも、百鬼夜翔はアメリカでスーパーマンのような超人を再現するSupersというルール集に、日本的な解釈を加えて超常的な能力を持つ妖怪を再現するゲームとしたものだ。
GURPSの特色はもう一つある。それは、cpと呼ばれるポイントを使って能力値や技能、特徴を購入していくというものだ。標準的な人間は25cp、ファンタジーのような世界の英雄候補は100cpで作られる。が、妖怪は350cpか、600cpで作られる。
これがどれくらい強いかというと、個体差は有るものの拳銃ごときではまず死なないというほどだ。
ちなみに俺は1000cpで作られている。しかも俺は戦闘に特化しているので、装甲車ぐらいならタイマンで勝てる。どうだすごいだろう。
とは言っても人間と違って、特定の攻撃に対してはやたら弱いんだけどな(苦笑)
さて、今日はここまで次は俺の能力について語るぜ!